うつの時は怒りすぎ(被害妄想も)に注意する
![うつの時は怒りすぎに注意すること](https://utu.asia/wp-content/uploads/2014/11/a22b646c8207831da30ab167a7dba8b4.jpg)
うつうつの時の脳は、疲労が溜まっていて、
判断もおかしくなりがちです。
これは、脳がバランスと調和を失ってしまっているからです。
これを自分で自覚しているか、していないかはとても大きな差なのです。
うつの時の脳は、脳細胞には興奮させる神経と興奮を鎮める神経があるのですが、
この両方がどちらかに偏ったままに、なってしまうことが多いのです。
一度、怒りだすと止まらない。
一度、泣き出すと止まらない。
一度、興奮すると止まらない。
こんなことになる傾向性が現れます。
しかも、やっかいなことに、これを自分では正常と思ってしまいます。
これがなかなか、自分ではわからないのです。
自分のうつのバロメーターが赤色を示すと、
感情が偏り過ぎることに注意すること
なのです。
私が相談を受けると必ずこのことを何度もいいます。
うつの人は、怒り過ぎる場合があり、
被害妄想が酷い場合があり、
泣き出すと止まらない場合があります。
これは、脳が疲弊してバランスを失っているので、
脳をしっかりと休ませる必要があるのです。
脳がしっかりと休んで、脳の疲れが取れると、
驚くほど、自分の判断が間違っていたことがわかります。
リラックス力がついてくると、数時間でも脳が取れるようになります。
あらゆる判断はここからでも十分です。
うつの時は、「重大な決断はしないこと」と言われますが、これはここからくるのです。
実は、これは「重大」かどうかが自分では判断できないので、
重大な決断をしてしまうことが根本的な原因では
あるのですが、これがうつの時はわからないのです。
うつの時は、自分の脳はバランスを失っているので、
絶対に大きな判断はしないこと。
「決める」という事をしないことです
うつが収まり、疲れが取れてから、判断するようにしたり、
他の人の判断を参考にして、判断するようにしていきましょう。
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