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副交感神経が優位すぎる




副交感神経が優位過ぎる時の問題

ひさーしぶりに、ブログの更新になります。

うつ病で悩まれたことがある方でしたら、自立神経失調症で調べられた
ことは一度はあるのではないでしょうか。

うつ病と自立神経とは密接な関係があります。

基本的に昼間に活発に働くための「交感神経」では、うつ病は起こらないと
されています。
つまり、うつ病の症状が現れるのが、「副交感神経」が働いている時
なります。

「家に帰ると疲れがどっと出た」

「休憩に入ると風邪っぽくなる」

という具合に、交感神経から副交感神経に自立神経が移ってから、
体の疲れが見えてくるときがあります。

副交感神経の働きは、血管を拡張させて、全身に栄養を送り、各機能を
回復させることにあります。

世間は、というか、このブログでも「リラックス」「リラックス」と
副交感神経を優位にする話ばかり出てきますが、「副交感神経が優位すぎる」
と体に問題も出てきます。

 

 

副交感神経が優位すぎて出る症状

・慢性的な下痢
・体のだるさ/疲労感/疲れやすい
・アレルギー
・低体温
・血圧の低下
・やる気の低下
・肩こり
・頭痛
・不定愁訴
・ストレス過多
・めまい
・動悸
・耳鳴り
・不眠/眠気
・日中の眠気
・集中力散漫
・リウマチ性疾患

どうでしょうか?
これを見ているとうつ病の症状に似ていませんか?

うつ病ではなく、実は自立神経失調症で、副交感神経が優位すぎて起きていいる
症状なのかも知れません。

このことは、悪者にされがちな交感神経と同じぐらいに、重要視されるべきだと思います。

長期に渡ると、アトピーや花粉症がひどくなり、筋力も低下してくるので、体温が上昇しにくく
なり、汗もかきにくくなってきます。
そうなると、老廃物も溜まりやすくなり、食欲も増進することから太りやすくなります。

では、対策はどうすればいいのでしょうか?

 

 

交感神経を優位にする方法

 

1,ウォーキング
これは、ブログ?メルマガ?かどこかで書きまいしたが、ウォーキングすることがとても良い
と思います。
ウォーキングは有酸素運動で、脂肪の燃焼だけでなく、脳への酸素を送ることできるので、ストレスの
解消にもなります。
また、体の全体の筋肉の70%が下半身にあるといわれていて、心肺の機能を向上させることができ、低下気味の筋力も
ふせぐことができます。

オススメは、朝一番で、副交感神経が優位な状態が長く続いている人は、夕方にもオススメします。

無理は禁物ですが、できるだけ、15分〜20分以上は歩きたいところですね。

 

2,筋トレ
これは、私もうつ病の予防のために行っているのですが、筋トレはやり方にもよりますが、非常に交感神経を優位に
してくれるので、元気になります。

一番のオススメは、腕立て伏せです。
腕立て伏せは、腕だけでなく、胸筋や背筋も鍛えることができ、腹筋も鍛えることができます。

女性なら3回もできない、、という方もおられるとは思いますが、そんな方は、「ひざ」をついた腕立て伏せがオススメです。

「ひざ」をついた腕立て伏せなら、腕の負荷が減り、回数を増すことができます。また、筋トレを普段しない筋力が弱った
人でもできるのでオススメです。

 

3,水シャワー
シャワーは、皆さん、毎日されると思いますが、シャワーの最後に、水だけのシャワーをすることも交感神経を優位に
させて、自立神経のバランスが取れるようになります。

これも無理の無い範囲で始めて欲しいのですが、最初は足先や手などから始めます。
慣れてくると、腕や足全体からふともも、全身にすることができます。

冬は、少し冷たいぐらいのお湯でもいいと思います。
肝心なところが、「おっー冷える〜」という感覚です。
この冷たい!時に自立神経は交感神経に移っていきます。

これに慣れてくると、全身で浴びることができるようになり、シャワー後は非常にスッキリとします。

 

4,薬指の爪を揉む
いわゆる爪もみ療法で、副交感神経を優位にするには、薬指以外を揉んだりしますが、
逆に交感神経を刺激したい時は、薬指の爪をもみます。

その他
他には、全力で走るなど気合を入れるような方法がありますが、ここでは、無難に誰でもができる方法をとりあげました。
感覚としては、「目が覚める」という感じが交感神経を優位にする方法になると思います。
このような副交感神経が優位すぎていていると感じている人は、この「目が覚める」方法をご自身で開拓されてはいかかでしょうか。

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