自分の状態とうつは自覚が難しいからこそ客観的にみれるようになる
自分を客観的に見ることができるように
メール講座では、第1日目に自分の状態をはっきりとよくわかるように、という内容を書いています。
それは、出発点を確かめるというだけでなく、自分を自分でわかるということは一番難しいからです。
友人や家族など、いつもよく接している人のことは、自分からみれば、よくわかります。
「今日は声が小さいな」
「いつもより暗いな」
など、わずかな変化でもよく気づくと思います。
接している回数が多いということもありますが、やはり、外から見ているので、本人以上にわかることが多々あります。
こういった、わずかな変化や人と違っている部分というのは、実は自分ではよくわかっていないことが多いのです。
自分で自分のことは、意外とわかりにくい。
これがわかるようになるには、日頃から意識している必要があります。
まずは、自分を客観的に見ることを意識します。
鏡をみて、自分を観察することも良いと思います。
また、メール講座のようなバロメーターを持つというのも一つの手です。
客観的に自分をみれるようになると、他人との違いがわかってくるので、悪いところを直し、良いところを伸ばすことができるようになってきます。
一概に良い悪いで決めることはできませんが、より理想的な自分を作っていくことができます。
私もホントに人から異常にかけ離れた考え方や習慣がありました。
草木に例えると、普通の健康な人が真っ直ぐに伸びる木だとすると、グネグネに曲がった木(笑)のような自分でした。
けれども、客観的に自分をみて、人の良いところを取り入れていくことで、「普通」を理解できるようになり、他の人と協調できるようになっていきました。
よく自分を観察できるようになると、健康状態もよくわかるようになっていきますし、その時の調子に合わせた行動を取ることができるようにになるので、無理やムダが少なくなっていきます。
特に、このブログでも何度か書いていますが、脳はバックグラウンドで動いているので、自分で認識することが難しいものです。
けれども、バロメーターを持ったり、自己観察力が上がることで、脳の状態もわかるようになってきます。
うつも自覚しにくい病気ですが、自覚ができるようになり、さらにうつのレベル・不調具合などもわかるようになってきます。
私も自分の状態で仕事のやり方を変えたりしていまして、それで効率や効果を上げています。
この自分を客観的にみるチカラを養って欲しいと思います。
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