うつ病の症状と診断そして心療内科へ
一日、2〜3時間しか眠れない、というのは、はじめは一時的なものだと思っていました。
日中は逆にとても眠たく、何時間でも寝れそうな眠気が続きました。
睡眠のリズムが狂っているだけとも思っていました。
そんな日を何日も過ぎ、やっぱり、心療内科に行ってみようと、意を決して受診してみました。
最初に受診した病院は、今から考えると比較的お話しを聞いてくれる病院で、
看護師さんが最初は、じっくりとお話を聞いてくれました。
ペーパーテストみたいなものもあり、問診の後に、うつ病と診断されました。
特に最初、怖かったことは、「薬」でした。
依存しそうで、また、強い薬になっていきそうでとてもイヤでした。
今後の医療費も少し心配でした。
薬は、最初は、恐る恐るでしたが、抗鬱剤と抗不安剤と眠剤が出たので、
言われたとおりに、服用するとその日は、ぐっすりと5時間ほど眠ることができました。
その時は、
「心まで治してくれる医療ってあるんだ」
と、とても喜びました。
はじめて、精神医療の世界に患者として垣間みた瞬間でした。
そこからは、医者に言われたとおりに、薬を飲み、言われたとおりに、病院に通う日々が続きました。
数ヶ月が経過しても、なかなか、よくならず、薬の種類がコロコロ変わり、薬の量も増えていきました。
その時の医者も始めはよく、お話しを聞いてくれましたが、
だんだんと、じゃぁ次はこの薬ね、で、終わるようになってきました。
とても人あたりの良い先生だったので、信用していましたが、徐々に不信感が強くなってきました。
その時には、心療内科自体に通うことには、抵抗はなくなっていました。
うつ病になってから、不思議と自分の周りにうつ病の人が現れるなど、
自然とうつ病に関する情報も集まってきました。
その情報から、「ここの病院はいいよー」と聞き、病院を変えることにしました。
そこの病院のお医者さんも、前回のところよりさらに人あたりの良いお医者さんでした。
前のところよりは、よく話を聞いてくれるところで、この病院に通うことにしました。
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