リラックス力を付けるための有効な時間帯
前回は、リラックス力について、書いてみました。
副交感神経は、僕は、
「回復のための神経」
と名付けています。
交感神経が「戦うための神経」なら、副交感神経は、リラックスして、体本来もつ回復力を使って、体のあらゆる部分を修復する
ための神経だと思っているからです。
ですので、うつ病に限らず、あらゆる病気の回復のためには、副交感神経は非常に大切な神経であると考えています。
その神経が働かないこと(交感神経が優位になっている状態)で、
3大欲である、食欲、性欲、睡眠欲がなくなり、
病気にもかかりやすくなり、治りにくくもなります。
リラックス力は、この副交感神経が
よく働くようにしてあげることを指します。
リラックス力をつけるには、
有効な時間帯というものがあります。
むやみにやるよりは、有効な時間帯だけ、実行するというほうが習慣づけられるので、意志力を必要としません。
意志力を必要としないので、意識しなくても、ハミガキのように毎日、努力しなくて、頑張らなくてもリラックス力を付けることができます。
有効な時間帯は、
「朝」と「寝る前」です。
朝の状態で、その日のリラックスの状態が決まるといってもいいぐらいに、朝のリラックスは大きなチカラを発揮します。
朝にしっかりと、深呼吸して、リラックスをイメージします。
最後にできるだけ、頭の中を真っ白にします。
何も考えない状態を作るのです。
後に記述しますが、うつ病の人は、これを朝の散歩の時に行うと非常に効果的なのです。
そして、寝る前にも同じように実行します。
布団の上でもどこでもいいので、自分が一番リラックスできる場所で、深呼吸して、リラックスをイメージして、最後に頭を真っ白にします。
頭を真っ白にすると、周りの音がよく聞こえてくるようになります。
逆に頭を真っ白にしにくい人は、時計などの小さな音に意識を向けるだけでもOKです。
そうすることで、眠りも良質になり、翌朝の頭の状態もよくなります。
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