うつのプロテインの効果
私はうつの中期(今から9年ぐらい前?)の時に、ネットでタンパク質源である
プロテインを飲むとうつが治ると聞き、試してみたことがあります。
コルチゾールを抑制するためには、アミノ酸が必要で、
そのアミノ酸を作り出すもとになるのが、このプロテインだからです。
コルチゾールがうつの原因という見方なのですが、これは後からになって、意味がないこともわかってきました。
しかし、その時は、藁をもつかむ思いでしたので、プロテインやサプリメントを試してみました。
400mlのコップに1日3回、毎日飲み続けました。
筋肉をつけるために飲むことが多いプロテインですが、プロテインを飲むには、牛乳や水と混ぜて摂ります。
これが結構まずくて、しかもなかなか溶けにくくので、最後にはザラザラ感があるものが喉にきます。
色々なものと混ぜて味を整えることを試してきましたが、100%のぶどうジュースと混ぜるのが一番美味しく、
50mlぐらいのお湯で溶かしてから、ぶどうジュースに混ぜて飲んでいました。
それを半年間、ほぼ休むことなく続けました。
良質なプロテインを使っていたので、結構な額のお金を使ってきました。
結論では、何も効果が実感できませんでした。。
中には、効果を実感できる人もいるとは思うのですが、私には効果がありませんでした。
だからといって、その情報を流した人が悪いのではありません。
もちろん、時間と労力をかけた善意の行動ですので、感謝すべきものだと思います。
その情報を流している人は、同時に筋トレもしているようで、おそらく、筋トレで出るドーパミンのほうに効果があったので、プロテインの効果だと勘違いされたのかとも思っています。
脳の物質を対象とした療法よりも、カラダ全体のアプローチのほうがより効果があります。
一つの物質を過剰に摂取する方向性は、西洋医学的なアプローチで、カラダ全体からのアプローチが東洋医学的なアプローチです。
どちらが悪いというのではなく、正しい知識で上手に使い分けていく必要があると思っています。
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