うつを治して夢を叶えよう > うつの改善・回復期 > うつ病の回復期思わぬ出来事

うつ病の回復期思わぬ出来事

うつ病の回復期思わぬ出来事


私のうつの期間は、7年〜8年間ぐらいで、20代のほとんどがうつを持った状態で過ごしました。

心療内科に通い、薬をもらっていましたが、最初の頃は、連続して飲み慣れていないので、忘れることは多かったように思います。

しかし、うつは神経痛や腰痛が痛みが絶えず続のと同じように、ずっとしんどく、気力がありません。

そのために、長期間つづいていると、薬を飲むことが習慣化されて、薬を飲むことを忘れるということはなくなってきます。

私の場合は、私の独自の治療法で、最後の1年で急激によくなりましたが、それまでは、上下の波があって、その波が徐々に少なくなっていくようによくなっていきました。

治っていく過程で、非常に興味深いことに出くわしました。

しんどい感じや気力がない感じがなくなっていくので、

薬を飲むのを忘れてしまう

のです。

今まで、ご飯を食べるのと同じように飲んできた薬を忘れるというのは、これまでにない異常な(嬉しい)ことでした。

うつであること忘れる感じといったほうがいいかも知れません。

はっ!と気づくと、「そういえば、薬を飲んでない」となるのです。

それからは、薬の量を減らしていき、飲まなくなりました

うつの書籍や病院では、うつの薬は治ってからも半年ぐらいは続けて飲んだほうがいいと言われますが、これには疑問の部分が多かったため、薬の量と回数を減らす形で早めにやめました。

もしかすると、このブログの読者の中で、しんどさや気分の変調がなくなり、気力がもどってきて、薬を忘れることがあるようなら、同じように完治に近いところまできているのかも知れません。

###########################################

うつ病解決マニュアル発売中!

無料!うつ病解決マニュアル公開中

      

↓↓↓↓↓↓

https://utu.asia/utu-manual/

###########################################






うつ病の回復期思わぬ出来事:関連ページ

うつからの社会復帰をする前に
良くなってきたら家事をする 私は、うつの間は寝ている時間やじっとしている時間がとても長かったので、体力がかなり落ちていました。 動ける時は動けるように、努力していましたが、それでも普通に活動している人に比べても体力がなく […]

トラックバックURL


Warning: Use of undefined constant display - assumed 'display' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/finesky/utu.asia/public_html/wp-content/themes/80424/single.php on line 89
https://utu.asia/recovery/convalescence/trackback/

2 Comments »

  • 初めまして。
    現在鬱を漢方で治療中の者です。
    近くの漢方薬局に、講師をしている漢方医30年のベテラン(自称です)がいらっしゃり、そこでみていただき、もう少しで服薬2ヶ月になります。

    服薬前に比べると、心と体の症状か少し改善されたように思うのですが、この一ヶ月はあまり改善に変化がないように思え、本当に治るのだろうかと不安に思うときがあります。

    ぷっちーさんの東洋医学に対しての熱心な勉学、本当に尊敬致します。
    腸を暖める、便秘の改善など、漢方医も重要だと言われておりました。

    鬱をご自分で克服されたぷっちーさんにお教えいただきたいのですが、体のだるさがなくなることや、楽しさを感じられるようになるのはやはり3ヶ月位からでしょうか?!
    それとも、徐々にという感じでしょうか?!

    できるだけ大丈夫、と言い聞かせたり、太陽に当たる、たんぱく質を多くとるなど知っていることは色々試しているのですが、子供がいるためじっくり休むことが難しく、ストレスや動きすぎてよくないのかな。と思ったり、漢方が本当に合っているのか、などネガティブになるときがあります。

    なかなか鬱を克服された方のお話を伺うことができないため、どうかお教えいただけると嬉しいです。

    乱文になりましたが、宜しくお願い致します‼‼

    • はじめまして、プッチーです。

      僕の場合は、3ヶ月から6ヶ月ごろに急激に良くなっていたと記憶しております。

      薬と同時に、考え方や心の状態を自分で少しでもコントロールできるようになると、
      薬の効果もでやすくなると思います。

      例えば、僕は大手メーカーに努めている時に、いつもイライラしている上司の下に
      つくことになり、毎日、毎日、特にミスでもないことで怒られている時がありました。

      地元の先輩に相談すると「上司に怒られることも仕事と思うといいよ」というアドバイスを
      いただき、そういう捉え方があるのかぁと心がス~としました。
      そこから怒られるたびに、「これも仕事」と思えることで心が軽くなりました。

      考え方や捉え方を変えてみる。
      そこにも鬱を改善するためのヒントがあるように思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA