うつでもできることはたくさんある
なぜ、このブログの名前にしたのか?
このブログのタイトルは「うつを治して夢を叶えよう」です。
なぜ、このようなタイトルにしたのか?
そこには、深いわけがあります。
私はうつが発症する前は、人一倍活発に活動しているほうだったので、うつになってから動けなくなると、自分の人生に失望してしまっていました。
それまでは、順調に自分の人生を歩んでいると思っていて、やりたいことが山ほどあるタイプで、一分一秒がとても大切で、一日をムダにするなんてできないタイプでした。
それがうつになると、一日どころか1週間、1ヶ月がムダになってしまう。
厳密には、ムダにはなっていないのですが、ムダに思えて、やりきれなくなっていました。
心療内科の医師からは、「君はこのままでは、40歳まではもたない」と言われた時は、ショックでした。
私の描いていた人生とは真逆のどん底に突き落とされたような感じでした。
夢を諦めないといけない
そう、思っていたのです。
そこから、研究を続け、良くなっていくにつれて、色々なことができるようになっていきました。
動けるようになり、活力が出てくると、希望も湧いてきました。
そして、うつの人の傾向性もわかるようになってきました。
うつの人は、人一倍責任感が強く、一つのものに集中して、注力できるタイプの人が多いことがわかってきました。
以外にも、医師や研究所の研究員なども多いのです。
私が知り合ってきたうつを経験している人はどの人もとても優秀な方たちでした。
大きな仕事や大きな夢を叶えることが、できる才能を十分に持ちあわせた人ばかりだったのです。
私もそれまで、それほど研究熱心なほうではありませんでした。
しかし、自分のうつを治したい!この一心が日に日に強くなっていきました。
治したい思いが強くなるにつれて、研究にも力が入りました。
手当たり次第の研究から、仮説を立て、検証をする研究へ。
理論と直感を大切にする研究へ、と。
また、情報収集のやり方もネットだけでなく、講演会や人伝いに人脈を紹介してもらったりと。
それは、後年、うつが治ってからも非常に有益なことでした。
私の原点は、うつにあります。
うつに感謝とまではいかないですが、うつになったからこそ、これほど熱心に物事に取り組めるようになったし、これまで以上の健康を手にすることができるようになりました。
少しですが、西洋医学と東洋医学を垣間見たことで、医療や健康についても詳しくなりました。
うつだから何もできないのではありません。
うつだからできることがあるはずです。
現在、うつで悩まれている方は、医師に任せるままに薬を飲むだけで、あとは何もできないと思っておられる方もいるかも知れません。
しかし、自分でもできることはたくさんあります。
少しのリソース、少しの時間、少しの人脈、少しのお金。。
限られたリソースの中で、どれだけ、最高のパフォーマンスを発揮できるのか。
ここにうつの醍醐味もあります。
私は、ビジネスや投資にも少し精通していますが、この限られたリソースの中で、どのように工夫をしてアイデアを出して、やりくりしていくか、が大きな分かれ目になります。
これができる人は、どんなビジネスでも成功しますし、どんな投資でも分別の見分けをつけることができるようになります。
言い換えると、「マスター」する感覚です。
私は、うつの中で「研究のやり方」をマスターできました。
自分のカラダを医師だけに任せるのではなく、何か自分でできることを始める。
カラダに良いこと、脳に良いこと、腸に良いこと、を始めてみる。
では、それは何があるのか。。
そんなところから、「マスターする感覚」は始まります。
その感覚は、ビジネスでも投資でも社会活動でも活きてきます。
人よりも早くスキルを習得して、「できる」ようになるのです。
私は、うつを経験した人は、人一倍、夢を叶えるチカラがあるように思えるのです。
そのチカラを発見するために、うつになっているのかも知れません。
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