季節(春)とうつの関係性
季節(春)とうつの関係性
季節との関係性で、気分変調やうつでよく聞くのは季節の変わり目や春先などに調子が悪くなるということがあります。
これは、東洋医学から見ると、「気」に問題が起っているからだと考えることができます。
東洋医学では、水・気・血の巡りが悪いと病気になると説いています。
水分、気、血液に問題が起こることで病気が発症するということです。
1,少ない
水分、気、血液が少ないことで問題が
起こるとされています。
2,巡りが悪い
水分、気、血液が一部に留まり、
流れが悪くなることで問題が起こるとされています。
3,多い
水分、気、血液が多すぎても問題が
起こるとされています。
大きくわけて、この3つに分けることができます。
春は、動植物に取って、いきいきと活動を開始する時期でもあります。
草木は、新緑が芽生え、新しい命が息吹きます。
動植物も長い冬を超えて、冬眠から目覚める時でもあります。
この時期は、動植物の中では「気」が多く湧き出す時期でもあります。
2のように、滞りがちな体質の人は、湧き出す気が滞ってしまいそこから不調を感じるようになります。
また、3のように気が多すぎる体質の人も、気が溢れる春には、不調が出やすくなります。
抑うつの人は、気が循環せずに、滞りがちの体質でもあります。
春は、気が溢れる時期なので、うつの人は不調が出やすいということが東洋医学的視点から見ると、言えると思います。
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