【まとめ】ストレス対策のアプローチ
私も含めてですが、うつの人の特徴のひとつとして、ストレスを上手に解決できていないところがあると思います。
上手にストレスを解消している人で、うつになった人をみたことがありません。
そもそも、ストレス自体感じたことがないという人も極稀にいますが。。
ストレスには、種類がたくさんあります。
物理面、生活面、肉体面、生物(細菌など)面、運動面、人間面、性格面などなど。
細かくわけると種類がたくさん出てくるのですが、大きくわけて、身体的ストレス、精神的ストレスにわけることができます。
身体的ストレスとは、暑さ、寒さ、ケガ、生活環境など身体的に影響を及ぼすことにより発生するストレスです。
精神的ストレスとは、転勤、失業、セクハラ、人間関係、将来の不安などからくるストレスです。
今の自分がどのストレスを一番受けていて、どのストレスが最も影響を受けやすいのかを知っておく必要があります。
このストレスの種類と分類は別のものに譲りますが、ここではその対策方法にアプローチしてみたいと思います。
ストレスをストレスでなくす方法は下記の4つに分けられます。
1,ストレス源から遠ざかる
寒さがストレスなら温かい地方に移住したり、人間関係がストレスなら、その人がいないところに移動したり、とそもそも、ストレスが発生する場所から離れるとういう方向です。
ストレスを受ける自分を変えるという方向ではなく、自分はそのままで、環境を変えてストレスの対策をする方法です。
自分はそのままなので、同じストレスが自分に加わるとまたストレスを発生してしまうことになります。
2,ストレスを受けても、ストレスに強くなる
上司やお客様から怒られて、今までなら、苦しんでストレスを受けていたけれども、意味を自分で変えてみたりして、同じように怒られても、
それほど、強いストレスと感じなくなるという方法です。
1とは逆に環境は変えずに、自分を変えて、ストレスに
抵抗していく方法です。
この方法では、環境はそのままですが、自分を変えていくので、柔軟性が要求されます。
3,ストレスを受けても、解消しやすくする
これは、自分が毎回、同じストレスを受けていても、解消する能力を高めた形になります。
2と同様に環境を変えること無く、自分を変える方向なので、どんなところにも対応できるようになります。
4,それがストレスだと思わなくなる
これは、そもそも論のようなものなのですが、ストレスも同じものを繰り返していくと、慣れが出てきて、ストレスと感じなくなるということがあります。
ストレス源は存在しており、そのストレス源から自分にむけて、ストレスになりうる原因を放射されても自分にとっては、ストレスにならないという方法です。
このように見ていくと、ストレスでも解決策はひとつではなく、さまざま、ありますね〜。
「1」は、あなた自身が置かれている環境があるので、ここではなんとも言えませんが、2,3,4は、知識武装をしたり、対応アイデアを出したり、考え方を変えたりして、自分を変えていくことができます。
ストレスってそもそも、逃げるだけ?とかストレスに対して強くなるだけ?という疑問があったためここでまとめてみました^^
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